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竹岡晴人のコラム

第2次バブル崩壊はくるか

		
これから地価はどうなる!


皆さんはバブル時代の寵児高橋治則をご存知だろうか?


一時は、世界の大富豪の一人であった彼もつい先ほど一緒に飲んでいたのに
心筋梗塞であの世へ旅立った。


そのような急死であった。大阪の末野興産、桃源社 佐々木吉之助かっての時
代の寵児はすでに舞台のそでから去っています。



そして今、不動産ファンド、JREIT新しい不動産プレイヤ-が登場し土地
取引を活発化させている。


あのバブル崩壊のきっかけ、2年にわたる総量規制。
これは不動産業界にマネ−を流すなと言う旧大蔵省通達です。
それに懲罰的税制地価監視制、これらによりバブルは弾けた。


やんちゃな紳士が遊びすぎて官僚、財閥のひんしゅくをかってしまったわけです。


バブル崩壊と、それからの十数年にわたる不況はみごとな政策効果であって、
決して市場原理ではなかったという事が今ようやくわかりかけています。


今この政策効果が消滅し、世界中の投機マネ−が日本に集中し始め地価上昇が
始まっていますが度を越えると、再びかっての総量規制制地価監視区域とかが
始まったりするでしょう。


そういう地価を人意的に下げようとする政策が出始めたとき、かつマスコミが
これに賛成に回ったとき再度地価の下落がおこり得ます。


諸外国に比べて日本の一等地のキャップレ−ト3.5%と10年もの国債の利
回り1.7%の比較で、2%近いスプレッドがある。米英ではキャップレ−ト
は5-6%であるが、国債利回りとの差がない。


ここしばらくは、不動産人気は続きそうである。

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